こんにちは!海ノ向こうコーヒー@東京オフィスの石川です。
4/13(土)14(日)と、海ノ向こうコーヒーとしては2度目となるTokyo Coffee Festivalでの出店をさせていただきました。
今回は私たちが扱うバリやイエメンのコーヒーを提供させていただきましたが、来場されたみなさんからその希少性と品質をご評価いただき、二日間でなんと1,000人もの方々が私たちのコーヒーを味わってくださいました!
感じていただけますでしょうか、この混雑ぶり…!
飲み比べをしたあとで「美味しかったから」と豆を買いに戻ってきてくださる方も多くいらっしゃいました。
たったの3人で会場に向かった私たち海ノ向こうコーヒーチームでしたが、実は私たち強力な助っ人たちがいました!
まず一人目は、鳥取にあるカフェ七草の瀧山さん。瀧山さんはバリスタをされながらも、実際にバリの湧水コーヒーの産地に足を運んでいらっしゃいます。今回はTokyo Coffee Festival のために、わざわざ鳥取から飛行機で来てくださいました…!
かつて経験したことのないお客さんの多さに私がパニックになりかけているにも関わらず、常に静かに笑顔で、美味しいコーヒーを淹れてくださいました。
次にご紹介するのはミゲルさん。ミゲルさんは普段は都内のホテルで働いているそうなのですが、バリの産地には何度も通っているコーヒーバリスタでもあります。(たまにコーヒーをシャツに被りながらも)ひたすらコーヒーを淹れ続けてくれる、と思いきや突然英語でお客さんにハンドドリップのコツをまるでYou Tuberかのようにレクチャーしてくれたとても愉快なポルトガル人のミゲルさん。みんなを笑顔にしてくれる才能を持っています。
そして、こちらがタレックさんとジャマールさん。
私たちが今回販売し大好評をいただいた「イエメンモカオリジンズ」はこちらのお二人がイエメンから輸入して来てくれたものです。トークイベントではなぜ彼らがイエメンのコーヒーを売ることを決意したのか、その熱い想いやイエメンのコーヒー生産の現状について語ってくれました。
そして今回は出店だけではなく、Tokyo Coffee Festival 事務局さん、LIGHT UP COFFEEさんと共同でCup of Asia(COA)という名のもとにアジアのコーヒーの可能性をみなさんに感じていただくイベントを開催しました!
昼の部は、一般の方向けのトークイベント。海ノ向こうコーヒーの安田、LIGHT UP COFFEEの川野さん、モカオリジンズのタレックさんに加え、ベトナムのダラットで持続可能で高品質なアラビカコーヒーの生産を行うローランさんとジョシュさんにお越しいただき、生産現場のリアルをお話ししていただきました。
夜には、コーヒー業界の方向けにアジア各国のコーヒーを飲み比べいただくカッピング会を開催しました。今回準備させていただいたのは、ミャンマー、バリ、タイ、中国、イエメン、ベトナムの豆。
こうしたアジアの豆を初めて飲まれる方も多く、みなさん興味津々で味わいを楽しんでいらっしゃいました。
これほどの大きなイベントは海ノ向こうコーヒーとしても初めてでしたが、各回60名を超える方々にご参加いただき大盛況のうちに終えることができました。
数ある出店の中から私たちのブースに来場いただいたみなさん、お忙しい中イベントにご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました!