[イベントレポート]長野コーヒーフェスティバルに行ってきました!

こんにちは!海ノ向こうコーヒーの舛田です。
5/26(日)、長野コーヒーフェスティバル内でイベントを開催させていただきました!

長野コーヒーフェスティバル2019 in 諏訪

都市圏では味わえない長野県の豊かな自然と豊富な雪解け”水とコーヒー”をテーマに、
コーヒー好きも、そうでない人も、新しいコーヒーに、そして人、自然の雄大さに出会えてコーヒーを楽しめる、
そんなイベント『長野コーヒーフェスティバル』

長野コーヒーフェスティバルHPより

今回、初めて参加しましたが、
大自然を感じながらコーヒーを味わい、楽しむことができるフェスティバルでした。
それでは、当日のレポートです!

「アジアのコーヒーってめずらしい!」

ラオス、ミャンマーのコーヒーやカスカラ商品などを販売しました。
「アジアのコーヒーってめずらしいね」
と興味を持ってくださる方が多かったのが、とても嬉しかったです。
コーヒーの味のみならず、産地のストーリーや農家さんのお話も聞いてくださり、素敵な時間を過ごすことができました。

また、コーヒーフェスティバル全体で、
「同じ豆を、それぞれのロースターさんが焙煎したものを飲み比べる」という企画が行われました。
なんと、その企画に海ノ向こうコーヒーのミャンマーの豆を使っていただいたんです。
たくさんの方にミャンマーのコーヒーを味わってもらえる機会をいただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。
焙煎によって、いろいろな味わいに変化するということ、そして「アジアのコーヒーもおいしい」ということを、
感じてもらえたのではないかと思います。

[Talk&Tasting]アジアのコーヒー生産のいま。

お昼には、「アジアのコーヒー生産のいま。」と題して、トーク&テイスティングイベントを開催しました。
トークでは、コーヒーができるまでにどんなプロセスがあるのか、コーヒー農家さんってどんな方々なのか、など
産地担当の安田が現地の写真を交えながらお話しました。
参加者からは、「カフェで働いていますが、産地の話を聞く機会はほとんどないので、とても面白かったです。」という声もいただきました。
コーヒーがどんな「旅」を経て、一杯のコーヒーになるのか。
そんなふうに思いを巡らせてみることが、コーヒーをより味わい深くしてくれるはずです。

トークの後には、ミャンマーコーヒーのテイスティングをしました。
産地は一緒の豆ですが、ナチュラルウォッシュドハニーという精製の方法が違う3種類を飲み比べ。
精製方法は、コーヒーの味を大きく左右します。

ナチュラルは、独特の香りと甘味があり、酸味はおだやかなのが特徴。
ウォッシュドは、すっきりとした酸味がありクリーンなコーヒーに。
ハニーは、ナチュラルとウォッシュドの中間のような製法です。
酸味はウォッシュドよりやさしく、甘みも感じられるコーヒーになります。

ちなみに、海ノ向こうコーヒーのOnlineshopで購入できるコーヒーは、
ラオスの森コーヒー :ウォッシュド
ミャンマーの庭先コーヒー :ハニー
バリの湧水コーヒー :ウォッシュド
です。
精製方法で、コーヒーを選んでみるのも良いですよね。

ロースターさん向けカッピングイベント

夜には、出店されたロースターさん向けにカッピングイベントを行いました!
カッピングしたのは、ミャンマー、ベトナム、中国、イエメンのコーヒー12種類。
それぞれの豆が持つストーリーをお伝えしながらのカッピング。
少人数での開催だったので、終始アットホームな雰囲気でした。
一方で、ランキングをつけたり、豆に対する評価やコメントを言い合う場面では、みなさん真剣な表情に。
ロースターのみなさんの生のお声を聞くことができて、わたしたち自身もとても勉強になるカッピング会になりました!

京都から全国へ

今回、長野コーヒーフェスティバルに参加して普段出会うことができないお客さま、ロースターさんにお会いできたこと本当に嬉しく思います。
本当にありがとうございました!
これまで、京都、東京でカッピングイベントを行ってきましたが、他の地域でも開催できればうれしいな、日本全国に広げていけたらいいな、と思っています。

今後もイベントを通じて、みなさんとお会いできる機会をたくさん作っていきますので、楽しみにしていてくださいね!

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