こんにちは!
Mekong Organic Project(MOP)インターンの小野ゆうきです。
今日は夏以来、久しぶりにイベントのご案内です。
今回は東京にて開催いたします!
fruitful Report#1 「百年先も続く豊かな森と、コーヒー栽培」
じつは11月にMOP主担当の安田が、3人の方と現地へ渡航していました。目的は来年以降のラオス森コーヒーの精製方法を決めるため、様々な精製方法を試行すること。
そのときの様子はまた安田よりみなさまに報告いたしますね。
今回のイベントは、一緒に現地へ渡航した4人のスピーカーによるトークセッションとカッピングを楽しんでいただくイベントです。
4人の登壇者がラオスでの活動レポートを報告し、「百年先も続く豊かな森と、コーヒー栽培」をテーマに、「Quality」「Sustainable」「Information」の3つのパネルでのトークイベントを開催します。参加者はそれによって変化した味を、カッピングにて実際に楽しんでいただけます。
申込みはこちら:https://fabcafe.com/tokyo/events/fruitifulreport_001
このイベントのおすすめポイントは、登壇者の分野が全く違うということ!
少しずつご紹介したいと思います。
LIGHT UP COFFEE オーナー 川野優馬
焙煎による焦げの苦味ではなく、素材としての風味や果実味を楽しむ文化を日本に広めるべく、現在は吉祥寺の店舗を中心に様々なイベントを企画中。日本のコーヒー文化を変えて、「量」ではなく「質」という軸で、世界の農園の生産や流通を支えたいと活動している。
FabCafe Tokyo リードバリスタ 大西陽
ヨーロッパでデザインを学ぶも幅広い視点や思考を学ぶため2013年来日。多種多様なコミュニティをもつFabCafeに興味を抱き、2014年からバリスタとして勤務。様々な視点/経験を活かして多方面から食にアプローチをかける。食べること、実験的なことが大好き。
コーヒー栽培技師 山本博文
東ティモール、ミャンマー、フィリピンなどの東南アジアで小規模農家とともにコーヒー栽培を推進し、アグロフォレストリーとしてのコーヒー栽培を行っている。環境・文化・教育を含む総合的なコーヒークオリティを大切にし、生産国−消費国の関係性よりも生産者−共同生産者の関係性を重視し活動を行っている。
イベント当日は背景の異なる4人だからこそのお話が、たくさん聞けると思います。
また、精製方法の異なるコーヒーを飲み比べられるのもこのイベントならでは。
こんなに味が違うのか!と驚かれると思いますよ。
まだまだ成長途中のMOPだからこそ、こういったイベントで「これからのMOP」をみなさまと一緒に考えていけたらな、と思っています。
当日は参加できないという方にも、11月の渡航のことはブログにてお伝えしていきますね!