【イベントレポート】Tokyo Coffee Festival に出店しました & Cup Of Asia(COA)のイベントを行いました

こんにちは。海ノ向こうコーヒー@東京オフィス の藤原です。
10/19(土)20(日)と、東京青山の国連大学で年に2回開催されるTokyo Coffee Festivalに出店してきました。
みなさまに少しでもお伝えできればと思い、当日の様子をレポートいたします!

左から 東京オフィス 藤原、東京オフィス 石川、産地担当 安田、助っ人 タレックさん

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アジアのコーヒーが広まりつつある…!

今回は、私たちが扱う中国雲南省やフィリピンのミンダナオ島のコーヒーを試飲としてご提供しました。
前回、出店していたことを覚えてくださっている方もいて、少しづつですが知ってくださる方が増え、ありがたいなぁと感じました。
そして、今回3回目の出店で少し変化を感じたことがあるのですが、それは…アジアのコーヒーの認知度が上がっているということ。
「最近アジアのコーヒーって見かけるようになった」と言っていただく声もちらほらですが耳にして、とても嬉しい言葉だなと思っています。

中国 雲南省のコーヒーは、「プーアル茶のような味わいがある…!」、
フィリピン ミンダナオ島のコーヒーは、「とっても華やかな味わいなんですね!」
と、思い思いにコーヒーを楽しんでいただくことができ、アジアのコーヒーを、さらに多くの方に知っていただくことができた実りの多い2日間でした。

photo credit: Takahiro Takeuchi

そして今回も人手が少ないなぁ…と困っていたところ、
前回に引き続き、強力な助っ人として、モカオリジンズのタレックさんが福岡からわざわざこの日のために来てくださいました…!
※モカオリジンズは、私たちが取り扱いをしている、イエメンの生豆を日本に輸出している会社です。
後ほどご紹介するCup Of Asiaでイエメンの豆も提供させてもらいました。

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Cup Of Asia(COA)のイベント

今回、海ノ向こうコーヒーとは別に、「アジアのコーヒーを盛り上げよう!」という目的で、Cup Of Asia(COA)のブースを出店させていただきました。
1日目は海ノ向こうコーヒー、2日目はLIGHT UP COFFEEさんが出店。それぞれがアジアのコーヒーを提供し、産地にまつわるトークイベントをさせていただきました。
私たちがこちらのブースで提供したコーヒーは、春のTokyo Coffee Festivalで夜に開催した、コーヒー業界の方向けのアジア豆のオークションで落札いただいたコーヒー豆。

photo credit: Takahiro Takeuchi

・イエメン
Fawaz Nano Lot (ファワーズ ナノロット)
ご提供:THE ROASTERS さま
・ベトナム
Rolan & Josh Typica Natural (ローラン ジョシュ ティピカ ナチュラル)
ご提供:悟理道珈琲工房 さま
・ベトナムRolan & Josh Catimor Natural (ローラン ジョシュ カティモール ナチュラル)
ご提供:zeroken cofffee さま

豆をご提供いただいたロースターさまに代わって、私たちが試行錯誤しながら抽出し、お客さまに提供させていただきました。
焙煎によってそれぞれ豆の個性が引き出され、とても美味しいコーヒーでした。
(今回、豆をご提供いただいたみなさま、ありがとうございました!)

そして、産地担当の安田による今回のトークイベントは、少人数制のため参加者の方との距離も近く、みなさんの興味関心を伺いながらお話をすることができました。
聞いてみると、みなさんの関心はそれぞれ。コーヒーができるまでのプロセスや、農家さんの生活、コーヒーの味の違いなど。
少しでも、普段飲んでいるコーヒーがどうやって作られているのかを知っていただくきっかけになり、
「コーヒーをもっと知りたい!」「コーヒーって楽しい!」と思っていただけたら嬉しいです。
これからも、こういった機会を増やしながら、アジアのコーヒーの魅力をもっと多くの方に知っていただきたいなと感じる1日でした。

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最後に…

Tokyo Coffee Festival にはじめて出店をした時期がちょうど約1年前。海ノ向こうコーヒーの名前で出店した初めてのイベントでした。
この1年で多くのお客さまに出会い、アジアのコーヒーについて知っていただく機会をいただいたと思っています。
振り返ってみればあっという間の1年でした。
これからも、より多くの方に喜んでいただけるよう、スタッフみんなで精進しますので、これからも海ノ向こうコーヒーをよろしくお願いいたします!