- 海ノ向こうコーヒーではスタッフが産地に足を運んで、
農家さんとコーヒーの品質向上に取り組んだり、市場への販路や収入向上をサポートしたりしています。
最近ではどれくらいの産地に対して、どんな取り組みを行っているのかご質問をいただくことも増えてきました。
そこで、海ノ向こうコーヒーに関するあれこれを数字でご紹介します。 -
※2022年4月現在
- 累計取扱国
-
33ヵ国
- 現地パートナーを介して
生豆を輸入している国 -
24ヵ国
- スタッフが産地に通い、
直接生豆を輸入している国 -
9ヵ国
現地パートナーを介して生豆を輸入している国
- < アジア・オセアニア >
-
- パプアニューギニア
- 東ティモール
- インド
- < 南米 >
-
- ブラジル
- コロンビア
- ペルー
- ボリビア
- < アフリカ >
-
- エチオピア
- ケニア
- タンザニア
- コンゴ
- ルワンダ
- ウガンダ
- ザンビア
- カメルーン
- < 北米・中米・カリブ海 >
-
- アメリカ(ハワイ)
- ドミニカ共和国
- エルサルバドル
- グアテマラ
- コスタリカ
- パナマ
- ニカラグア
- ホンジュラス
- ジャマイカ
スタッフが産地に通い、
直接生豆を輸入している国
- < アジア・オセアニア >
-
- ラオス
- インドネシア
- ミャンマー
- イエメン
- タイ
- フィリピン
- 中国
- ネパール
- ベトナム
- 日本国内でお届けしている生豆
(2021年7月〜2022年6月) -
約314トン
- 海ノ向こうコーヒーが
つながっている農家さん -
約60,000名
- 産地で開催したコーヒー
栽培のワークショップ -
約130回
- ワークショップに
参加した農家さん -
約6,000名
Myanmar
ミャンマーでは、経済発展によって都市部に流出する若者が増えています。彼らに故郷の農村部に残ってコーヒーをつくるという選択肢を届けたい。そんな想いから、現地のパートナーとともに環境に優しい農業・アグロフォレストリーの普及を通じて農家さんのコーヒー栽培をサポートしています。
- コーヒー栽培で
収入がアップした農家さん -
約5,000名
- アグロフォレストリーに
よって削減できた農薬・肥料 -
約250トン
マイクロミルプロジェクト
2020年11月にロースターさんからの協賛金で、現地に小さな精製所(マイクロミル)を設置しました。
それまでは、農家さんがコーヒーチェリーを収穫して現地のパートナーが加工を行っていましたが、農家さんがマイクロミルで加工する工程まで担うことでコーヒーチェリーの買取価格がアップして、収入向上につなげることができます。
実際にマイクロミルを設置してから、農家さんの収入は2倍以上に増加。また精製技術を身につけたことで、品質向上に向けた新たな取り組みも広がっています。
- プロジェクトによって
設置したマイクロミル -
約17ヶ所
- マイクロミルで
精製した生豆(年間) -
約15トン
- < 関連するSDGs >
-
Laos
海ノ向こうコーヒーの始まりの地・ラオスでは、焼畑のサイクルが加速したり、ゴムやトウモロコシなどのプランテーションが広がったりと、森林の減少が進んでいました。そこでアグロフォレストリーを用いたコーヒー栽培の普及に取り組み、森を守りながら農家さんが安定した生活を続けられる環境づくりを目指しています。
- アグロフォレストリーに
よって守られた森林 -
約80ヘクタール
- < 関連するSDGs >
-
East Timor
植民地支配などにより、長らく不安定な情勢が続いていた東ティモール。2002年の独立前後から民間企業やNGOが参入して、復興に向けた取り組みとしてコーヒー産業が活性化。その発展に寄与してきたNPO法人ピースウィンズ・ジャパンとともに、日本への流通や販路拡大をサポートしています。
- コーヒー栽培で収入が
アップした農家さん -
約4,000名
- < 関連するSDGs >
-
Guatemala
住宅開発が進み、農園の面積が減少しているフライハーネス。古くから作られてきたブルボン種を守るために「苗木プロジェクト」を立ち上げて、現地の農家さんをサポートしています。
- プロジェクトによって
植えられたコーヒーの木 -
約1,250本
- < 関連するSDGs >
-
Costa Rica
近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定されたジャガーを守るプロジェクトに賛同して、日本国内でもその認知度アップや普及に貢献しています。
- 生豆の購入を通じて
プロジェクトを応援してくれた人 -
約494名
- < 関連するSDGs >
-