
新しいサービスを始めました。その名も「うみむこマーケット」
このサービスでは、その日のドル円「為替」と先物取引所で決められる「コーヒー相場」に連動した価格で取引が可能です。
今回ラインナップに上がる商品は、コモディティと呼ばれるコーヒー。下記のようなラインナップになります。
ブラジル No2 | コロンビア エクセルソ | コロンビア スプレモ |
グアテマラ SHB | コスタリカ SHB | エチオピア シダモ G2 ウォッシュ |
エチオピア シダモ G4 ナチュラル | タンザニア AB | インドネシア マンデリン G1 |
ベトナム ロブスタ G1 | ベトナム ロブスタ G1 ポリッシュ |
本サービスの特徴
1.買いたいタイミングで買える
相場や為替は毎日変動するため、価格もそれに応じて変動します。お客様はご自身のタイミングで生豆をご購入いただけます。
2.原袋1袋から購入ができる
原袋1袋(60kg, 69kg, 70kg等)からの取引が可能となります。
3.商品の取り置きもできる
お取り置きサービスもご利用可能で「買いたいタイミング」で必要な数量を確保することができます。
※現在サービス準備中となります
また、コモディティ商品はブレンドにも利用していらっしゃる方も多いと思いますので、ぜひ、うみむこマーケットをご利用ください!
コモディティコーヒーの特性
コモディティ商品は、産地それぞれの輸出規格をもとに品質が決められます。 エチオピアならばG3の欠点を基準にした品質、グアテマラならばSHBという標高を基準とした品質。 今回ご紹介するコーヒーは、この輸出規格に則った品質となります。
コモディティって品質バラバラなんでしょう?と思っていらっしゃる方もいると思いますが
弊社で、各ロットごとに品質を確認した上で、ブレをできるだけなくしております。
「ブレンドに使ってるんだけど、〇〇の品質どんな感じ?」とお気軽にお問い合わせいただければ嬉しいです。
新たなマーケットプレイスを、ロースターの皆さんと

通常、日本のコーヒー生豆の商流は、輸入会社→生豆問屋→ロースターという流れが基本です。輸入会社は、1コンテナ単位(最低でも数十袋)で生豆問屋に販売して、問屋が1袋〜小分けで、ロースターさんへ販売するという流れです。
ロースターとしては、直接輸入会社と取引して、仕入れ価格は抑えたい、だけど、大ロットでの取引ができない。輸入会社としては直接ロースターと取引して、販売量を増やしたい。だけど、多数のロースターとやり取りするスタッフは準備しておらず、小ロットでの取引はしていない状況です。
ならば、海ノ向こうコーヒーがロースターさんと輸入会社さんを繋げる「マーケットプレイス」を提供していこう。そうした経緯で生まれたのがこの「うみむこマーケット」です。
サービスを通じて、ロースターさんと輸入会社さんの両者がスムーズに取引できるようサポートさせていただきます。

また、日本にはさまざまな特定の国に特化したコーヒー専門輸入会社さんが数多くあります。 エチオピアに特化した会社、ペルーに強い想いを持っている会社、グアテマラで小農家さんとともに活動している会社等々。
僕たち海ノ向こうコーヒーでは、そういった方々の産地でも活動をさらに良いものにしてけるように、彼らのコーヒーを今後紹介していこうと思っています。 楽しみにしていてください。
コーヒーの続きを、一緒に作る。 海ノ向こうコーヒーが目指しているテーマです。 うみむこマーケットで、日本のコーヒーをロースターのみなさんと一緒に盛り上げていきたいなと思っています。